ご結婚して6年になるUさまご夫妻。「そろそろマイホームを…」と考え始めたのは3年前のこと。ご主人のお母さまの「住宅展示場に行けば、いろいろな実例が見られて比較もできるのでは」との勧めもあって、ライムを訪れました。
ご主人の地元の町で「友達がわいわい集える家を建てたい」というお二人に、親身になってくれたのが和建設の匠原さんでした。土地が見つからず足踏みをしていたところ、津波の心配もなく、自然を感じる閑静な住宅地を紹介され、一目で気に入ったUさま。和建設の完成見学会にも何度も足を運び、「住みたい家」を形にしていきました。
背の高いお二人がかなえたかったのは、ジャストサイズのキッチン。作業がしやすい高さと並んで立っても余裕がある広さで、収納力もたっぷり。お酒をおいしく飲むためのグラスを集めたカップボードは、ガラス張りの見せる収納にしました。
家事動線にもこだわり、キッチンの隣に部屋干しのランドリールームを設置。乾いた衣類はそのままウオークインクローゼットにしまう設計です。また、洗面と浴室はシューズクローゼットに直結。アウトドアやスポーツを楽しむご主人が帰宅し、廊下を汚さずにお風呂や手洗いに行けるようにしています。
壁紙は白を基調にし、ドアや扉は天井までの高さのハイタイプに。「玄関を開けて、奥に続くこの白い空間がとても好きなんです」とご主人。収納棚の線や点をそろえるのは、和建設のデザインの特徴の一つで、居心地の良さを生んでいます。
リビングの大きな窓とテレビの上の採光窓にも濃い緑が映り、鳥の声や虫の音も間近に聞こえる、豊かな自然がうれしいUさま邸。友達を招いてお酒を飲む機会も多く、リビングの延長として設けたタイルデッキでバーベキューを楽しむことも。趣のある和室が宴会場になったり、時にはお友達の寝室になることもあるそうです。
「打ち合わせでは決めることが多くて大変でしたが、和建設さんには相談できる方がたくさんいて、安心できました」とお二人。家づくりが始まってから授かった赤ちゃんは、引っ越しの最中に誕生し、3人の新しい暮らしは段ボールの山に囲まれてスタートしました。「娘と一緒に年を重ねていく家。それも楽しい思い出です」とほほ笑むお二人です。
旅行が好きなお二人は、旅先で購入した小さな思い出の品を大切にしています。それを聞いた匠原さんの提案で、リビングの一角に思い出を集める飾り棚を造作しました。高校野球で活躍したご主人のメモリアルボールも一緒に飾られています。
階段下のスペースを活用し、ワークスペースに。壁紙の下にマグネット対応のシートを張り、大事な書類やメモを貼れるようにしました。将来はお子さんの宿題スペースになる予定です。
U様邸 —いの町—
・構 造/ | 木造2階建(在来軸組工法) |
・敷地面積/ | 264.01㎡(79.86坪) |
・延床面積/ | 1階71.39㎡(21.59坪) 2階46.92㎡(14.19坪) 合計118.31㎡(35.78坪) |
・工 期/ | 2021年10月~2022年2月 |
和建設 Lim展示場店長
藤﨑 政弘 さん
TEL 0120-806-012
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